身元保証の流れについて

一般社団法人いきいきライフ協会®みのおでは、ご高齢で生活支援を必要としている方を対象として身元保証サービスを提供しております。そのため誠に恐れ入りますが、就業する際や不動産賃貸契約の締結時の身元保証についてのご依頼はお受けいたしかねますのでご了承ください。

こちらのページでは、当協会へ身元保証サービスをご依頼いただいた際の流れをご説明いたします。

Part1：無料相談

まず当協会の無料相談の場にて、お客様の希望される身元保証のサポート内容をお聞かせください。当協会のスタッフが丁寧かつ詳細にお伺いいたします。

そのうえでご満足いただける契約となるよう、ご契約者様のご希望に沿った最適なサポートプランを提案させていただきます。

一般社団法人いきいきライフ協会®みのおでは、身近に頼れるご家族やご親族がいらっしゃらない方はもちろん、ご家族がいても頼ることができない方へも身元保証サービスを提供しております。

それゆえ、身元保証業務を執行する際にお客様の相続人にあたる方とのトラブルを避けるために、戸籍調査を行うことで推定相続人を把握させていただいております。

そしてお客様の推定相続人にあたる方に対し、当協会がお客様の身元保証人となる契約を締結する旨を書面にて事前にお伝えさせていただきます。

病院への入院時や高齢者向け施設等へのご入居の際に身元保証サービスをご利用いただいた場合、もしも費用の支払いが滞ってしまった時には連帯保証人として身元保証人が債務を負うこととなります。

そのような場合に備え、一般社団法人いきいきライフ協会®みのおではご契約の前にお客様の所有している財産を調査させていただき、その結果にもとづいてライフプランを作成いたします。

その際には入院時に必要となる費用や高齢者向け施設等についてのご要望などを考慮し、お客様にとって最適なライフプランをご提案いたしますのでどうぞご安心ください。

推定相続人の把握、財産の調査、ライフプランの作成が完了しましたら、身元保証業務の執行に必要となる契約書を作成する前に、6つの基本契約を締結させていただきます。

一般社団法人いきいきライフ協会®みのおではお客様に安心して身元保証サービスをご利用いただくために、6つの契約書を公正証書にて作成させていただきます。

各種お支払いの代行や事務代行など、日常生活におけるさまざまなお手伝いを行うための契約です。

金銭の持ち込みを禁止している高齢者向け施設等へご入居される場合や、お身体が不自由になりご自身で財産管理ができなくなった場合に、第三者に財産の管理を委託するために締結する契約です。

お客様自身での意思表示が困難な状況となってしまった場合の備えとして、事前に治療や介護方針を明示するための契約です。お客様のご希望を詳細にお伺いしたうえで契約書を作成いたします。

認知症や精神障がい等の理由によりお客様の判断能力が低下した際、後見人による生活支援や財産管理等の代行を可能にするための契約です。

お客様のご逝去後、葬儀・供養の手配、家財の処分、高齢者向け施設等の解約、各種行政手続き等さまざまな死後の事務手続きを代行するための契約です。

お客様のご希望に沿った遺産分割を確実に実現するために、遺言書を信頼性の高い公正証書遺言にて作成いたします。

以上の6つの契約書の準備が整いましたら、お客様と当協会間の身元保証契約を締結いたします。高齢者向け施設等へのご入居については、身元保証料（食費を含む施設利用料2ヶ月分）のお振込みをもって可能となります。

ここまでご説明した1から4までの流れが完了しましたら、一般社団法人いきいきライフ協会®みのおによる身元保証が開始されます。身元保証業務のご依頼の流れについてさらに詳しくお知りになりたい方は、当協会の無料相談会にてご説明させていただきます。どうぞお気軽にご連絡ください。